Camino de Santiago / サンティアゴ巡礼

カミーノ https://camino-frances.tumblr.com/ 2019年2月から3月、32日間にわたって行ったサンティアゴ巡礼(フランス人の道)の記録。 アルバムのリンクを順番にご覧いただければ、2019年冬のカミーノのおおよその道程が、家にいながらにして追体験できてしまいます(そんなヒマな人あんまいないでしょうが)。 重量の関係から今回一眼レフは携行しておらず、ほぼ全ての写真はコンデジ(Sony RX100)で撮られています。ただし、最後の「Etcetera」部分のみ、コンデジ充電中などにサブであるスマホ(Huawei Mate 10)で撮られたものです(一部順不同)。また、分量も多いので事後の加工は一切しておりません。写真のクオリティも玉石混淆です。 巡礼の行程は下記のとおりです。 Day 0: Saint-Jean-Pied-de-Port Day 1: Saint-Jean-Pied-de-Port → Roncesvalles Day 2: Roncesvalles → Zubiri Day 3: Zubiri → Pamplona Day 4: Pamplona → Puente la Reina Day 5: Puente la Reina → Estella Day 6: Estella → Torres del Río Day 7: Torres del Río → Logroño Day 8: Logroño → Nájera Day 9: Nájera → Grañón Day 10: Grañón → Belorado Day 11: Belorado → Agés Day 12: Agés → Burgos Day 13: Burgos → Hontanas Day 14: Hontanas → Boadilla del Camino Day 15: Boadilla del Camino → Carrión de los Condes Day 16: Carrión de los Condes → Terradillos de los Templarios Day 17: Terradillos de los Templarios → Bercianos del Real Camino (rain) Day 18: Bercianos del Real Camino → Mansilla de las Mulas Day 19: Mansilla de las Mulas → León Day 20: León → San Martín del Camino Day 21: San Martín del Camino → Astorga Day 22: Astorga → Foncebadón Day 23: Foncebadón → Ponferrada Day 24: Ponferrada → Trabadelo Day 25: Trabadelo → O Cebreiro Day 26: O Cebreiro → Triacastela Day 27: Triacastela → Sarria Day 28: Sarria → Gonzar (occasional rain) Day 29: Gonzar → Casanova Day 30: Casanova → Arzúa (occasional rain) Day 31: Arzúa → Monte do Gozo Day 32: Monte do Gozo → Santiago de Compostela Extra Day: Muxía, Fisterra Etcetera では ¡Buen Camino!

JourneyPhotoWorks

2019年5月6日

野の医者は笑う

トヨタ財団で助成した研究プロジェクトの成果の一つ。 臨床心理学をバックグラウンドとする著者が、沖縄に数多棲息する「野の医者」との対話を通して、「心の治療とは何か」という問題に鋭く切り込むアカデコミカル・ノンフィクション(自称)。 宗教→精神世界→スピリチュアル→セラピー→マーケティングという治療のトレンドの変遷が、この20年の日本社会の変化を反映したものであることを示しつつ、「心の治療とは、クライエントをそれぞれの治療法の価値観へと巻き込んでいく営みである」と看破する。実にスリリングな試みでした。 そしてもう一つ、本書にはトヨタ財団プログラムオフィサー(つまりは我が同僚)が実名で登場するのである! このプロジェクト実施期間、私はまんま国外滞在中であったためあいにく接点はなかったのだが、当時の担当者であるKaga氏とOba氏とのやり取りが克明に記されている。自他ともに認めるマニアックな職掌であるプログラムオフィサーという人種の仕事ぶりの一端が、当事者ではなく、外部からの視点で(断片的であれ)描かれたという点においても稀有な書といえるのではないだろうか。

Book

2019年2月4日

橋を架ける者たち

積ん読中だった本たちをずいずい読み進めている。 ずーっと前に友人から勧められてたこの本も良かった。 やはりフットボールは偉大だ。CONIFAの試みも素晴らしいな。 木村元彦さんの筆は今作も冴えている。

BookFootball

2019年1月3日

アチェより

Merry Christmas from the beach. Photos:Banda Aceh, December 2018

JourneyPhoto

2018年12月28日

ザ・ファブル

こちらの最新刊も期待を超える面白さでした。 急展開を見せるシリアスな本筋のストーリーに加え、作者自身も悪ノリしてるとしか思えないヨウコvs天才登山家ペ・ダイヨチャのくだりとのコントラストとか最高。楽しませてくれるなあ。

Book

2018年12月13日

Hakodate, November 2018

函館といえば、幕末から明治にかけての日本史の重要な舞台であると同時に、私には江川達也先生の『東京大学物語』高校時代編のいくつかの美しいシーンが思い出されます。 Photos:Hakodate, November 2018

JourneyPhoto

2018年11月18日

大奥

最新刊も読ませるわ~ よしなが先生の創造力に震えますね。今から次巻が楽しみです。

Book

2018年11月15日

ラッキーギョウザ

先日ピロリ菌感染の疑いありということで胃の内視鏡検査を受けたのをきっかけに、今日は大腸の内視鏡検査を受けてみました。 検査そのものよりも厄介なのは事前の準備です。2日前から節食を心掛けるとともに薬を服用し、当日朝は腸管洗浄のため微妙な味の下剤2リットルを時間かけてひたすら飲み続けます。午前の会議中も含め、トイレに駆け込みピーピーピーとなること十数度。最後のほうに出るのは半透明な液体のみです(尾籠な話ですみません)。 いざクリニックに行ってベッドに横たわり緊張しつつ構えていると、名前を呼ばれたのでいよいよ始まるのかと思いきや、お医者様が「終わりました。お疲れさまでした」と。麻酔で完全に意識が飛んでたようで、ビビッていた痛みを微塵も感じる間もなく、気づいたときには検査終了。覚えてる限りこれまでまともに全身に効く麻酔というものをしたことがなかったので(親知らずの抜歯など局所的なものを除く)、その威力に心底慄きましたね。 結果は特に異常なしということで、この数日間の摂生の慰労を兼ね、夕食は家から徒歩3分のところにできた「ラッキーギョウザ」へ。 来週いっぱいくらいはサービス期間中ということで価格も割引中。新しすぎてまだ食べログのページすらなし。 これが世界初投稿か!!??(と思ったらそうでもなかった笑) 【追記】 食べログページできてました。

Diary

2018年11月6日

幕末太陽傳

昭和32年の超名作「幕末太陽傳」の復習に始まり、MCの寒空はだかさんと春風亭一之輔師匠のうだうだトーク、休憩挟んで師匠によるボーナス小噺「徳ちゃん」(初見!)、締めはお待ちかね「五人廻し」。 帰りに俳優座すぐ隣のAFURI寄って、いやー週明け早々気分がよい。 映画と落語がマッチして、素晴らしい企画ですね。

MovieRakugo

2018年10月29日

農山村における地域創生と市民社会組織

実行委員として携わっている日中韓の東アジア市民社会フォーラム、今年の開催地は中国・無錫市の江南大学。キャンパス内にスタジアムや学生寮はもちろん、湖まで有する広大な総合大学であります。 ホテルで来訪歓迎を伝える日本語版の電光掲示板では、東アジア社会フォーラムと、絶妙に「市民」の文字が取り除かれています。さすが、名称からしてかの国ではセンシティブなトピックなわけです。 丸3日間Google(含Gmail)、Facebook、Twitter、LINEどれも使えず。ちょうどよいデジタルデトックスになりました。胃袋のデトックスには失敗(笑)

DiaryJourneyPhoto

2018年10月28日

ランプンにて

インドネシア・ランプン州のマングローブにて。 視察だけの予定だったのに、躊躇なく下着姿になって、泥で全く身動きとれなくなりながらも嬉々として自ら植林を行う嘉田良平御大に本物のフィールドワーカーを見た。 この後の靴がどうとか着替えがどうとか考えちゃう私はまだまだ二流いや三流。 Photos:Lampung, Indonesia, September 2018 【追記】 インドネシアで国際ワークショップを開催しました Unila Gelar Seminar Internasional Trans-disciplinary Aprroach

DiaryJourneyPhoto

2018年9月25日

ラーメンヘッズ

昨日ANA機内にて。 『孤独のグルメ』『笑点』『探偵!ナイトスクープ』といった、フライト中つい見ずにはおれない定番プログラムとともに、この映画見た。 やはりラーメンは偉大だ。熱い。こんなシンプルで豊穣で奥深いソウルフードを、その気になればいつでもどこでも食べられるのは素晴らしいことだ。それだけで日本に住む価値はある。 現在、故あって週3に制限している(されてる)のだが、作り手の誠意に応えるためにも、やっぱ毎日に戻してもいいかな(笑)

DiaryMovie

2018年9月18日

沖縄スパイ戦史

すごい映画をみてしまった。 重いなあ。知らないことばっか。

DiaryMovie

2018年9月15日

カツァリスLive

むさ苦しいおっさん二人して、行ってきました憧れのシプリアン・カツァリスLive!! 今回オール・フレンチというこだわりの編成。抒情性を湛えた前半(ドビュッシー、フォーレ、ラヴェル等)、超絶技巧全開の後半(カルメン&動物の謝肉祭)、アンコールは日本とフランスに着想を得ての即興と、お値打ち感満載のプログラムでした。

DiaryMusic

2018年7月17日

五ヶ瀬

宮崎県は五ヶ瀬におります。 当初の予定では、今日高速バスで博多に戻り、明日朝一のフライトで東京に戻る予定だったのですが、大雨によるバス全運休のため、もう一日五ヶ瀬に泊まることになりました。 かくなる上は存分に五ヶ瀬ワインと温泉を堪能する所存なのでその点は結果オーライなのですが、予定していた今夜博多での大学院同期との呑み、明日昼新宿でのブラジル同窓会はキャンセルせざるを得ず、残念な限りです。 せめて明日18時からの青年団『日本文学盛衰史』(@吉祥寺)には間に合いたいのですが、さてどうなることでしょうか。 キャンセルも振り替えも効かないようなので、何としても予定通りバスも飛行機も動いてほしいところです。

JourneyPhoto

2018年7月6日

理解から共感をもたらすものとは?

2018年1月フィリピン(バギオ)、2月タイ(バンコク)、3月日本(仙台) 対話と学びあいの記録。 Photos: Workshop #1, Baguio, January 2018 Workshop #2, Bangkok, February 2018 Report: (日) 理解から共感をもたらすものとは? (英) WHAT BRINGS US BEYOND UNDERSTANDING TO EMPATHY ? おまけ。カエル博士(現・東京大学名誉教授)にピンポンで圧勝。 [video width="1280" height="720" mp4="https://www.cafesawerigading.com/wp-content/uploads/2018/06/252490990_1023063245093355_6312426439054744177_n.mp4"][/video]

NewsPhotoWorks

2018年6月8日

虫明悦生さん

大学院の尊敬すべき先輩であり、ラオスの在野研究者であり、ラオス人もびっくり卓越したケーン吹きでもある虫明悦生さんが一時帰国してて、家から徒歩5分のサロンで演奏会開催。てことで参戦。 昨年ヴィエンチャンで泊まらせてもらって以来、約半年ぶりの再会でしたが、まだダイエットの効果は持続中のようです。90kgから60kg…往時の彼を知る人にとっては、俄かに信じがたい変貌ぶりであります(笑)

DiaryMusic

2018年6月3日

柳家小三治一門会

同僚が行けなくなって、またまたタダでチケットゲットしてしまった。ありがたや~ ・平林 小はぜ ・安兵衛狐 福治 ・仲入り ・替わり目 三之助 ・まくら(おもに高畑勲監督のこと)、小言念仏 小三治

DiaryRakugo

2018年5月15日

ゴルフボールと戯れる

学生時代以来久しぶりにやってみるも、それなりに覚えているものである!
「身体は(意外と)頭がいい」(©内田せんせい)
ということでしょうか。

Football

2018年5月15日

パンチョ

パンチョの名言たち

Diary

2018年3月21日

PAGE TOP