リオデジャネイロはとっても良かった。
サンパウロ、クイアバ、カンポグランジ、パンタナウ、ボニート、クリチバ、イグアス、サントス、マナウス、ブラジリア、ポルトアレグレ、グラマード、フロリアノポリス、レシフェ、オリンダ、サルバドール、ベロオリゾンチ、オーロプレット、そして普段住んでるポルトヴェーリョと、思い返すにこの一年半で結構いろいろな街を訪れたものである。
でも、中でもリオは歩きがいがあるのだよ。
さすが、『地球の歩き方』ブラジル編でも最初に紹介されてるだけはある(笑)
どうにかして近い将来住めないものか。
今回の滞在期間は5日間。
この間、ブラジルが世界に誇る魅惑の海岸群や、
その他教会や修道院やカテドラルや宮殿や公園や階段や劇場や博物館や美術館などなど、
目ぼしいとこはしらみつぶしに訪れた。
って、これだとただの自慢にしかなりませんね。
がしかし。
唯一肝心なところでしくじっちゃったのであるよ。
そう、紛うことなきリオのシンボル、コルコバードの丘!
せっかくの絶景のはずが、、、
(↑ Wikipediaさんより)
何やこれ!超曇天で全然見えへんぞ!!
キリストさんも下の景色も(T T)
その上、人、人、人。ちょっとでも雲間からキリストさんが見えたらここぞとばかりにセルフィーしようとみんな場所を陣取りまくる。
(ほんとこちらの人たちはセルフィーが大好きだ。)
でも結局、雲が途切れる瞬間はほとんど訪れなくて、下山しようとする人全然いないから、さらに人は溜まる一方。まあ、間違いなく私もその一員だったわけだが。
まともに身動きとれず。
これは、この5日間効率的なプランを重視し、ここへの訪問を最終日に取っておいた私に全て責任がある。
何を差し置いてでも、ここは初日に行くべきであった。
そしたらその日曇天でも人多くても、これを反省として活かし、また別の日に行くオプションも検討できたのだ。
ああ残念すぎる。それ以外は最高だったのに。
画竜点睛を欠くとはまさにこのことだ。
というわけで、今後リオのコルコバードの丘を訪れる予定の方。
一日だけを狙い打ち、というリスキーなスケジューリングは控え、余裕をもった日程を組んだ上で、
- できるだけ早起きして朝一で!(昼になると像が逆光になる上、人多すぎてどうしようもなくなる)
- かつ晴天の日に!!(曇天や雨天だと、何も見えずに魅力半減どころか1/100減である)
行かれることを切にお勧めする。
Boa Viagem na Cidade Maravilhosa!!!
Photos:
2014/15 VIAGEM-7 / Rio de Janeiro
2014/15 VIAGEM-8 (fim) / Manaus
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